令和2年度「Ci救助潜水訓練士」資格取得講習会
★前参加者の感想★
全国の消防・警察に勤務し潜水隊に所属して
いる隊員のための特別養成教育課程です。
公務に携わる潜水の救助隊の更なるレベル向上のため、救助潜水のリーダーとして能力開発を行い、所轄の管内で他の潜水隊員の育成を安全に行うための教育課程です。
この課程の最終試験に合格した隊員はプロフェッショナル救助潜水の訓練士として相応しい資格が交付されます。
『救助潜水訓練士』養成課程:6日間
この養成課程は、一般ダイバーが受講するカリキュラムとは内容が異なり、6日間の合宿形式でプロフェッショナルとして潜水救助活動を行うリーダーを養成するためにハードな講習が続く特別養成教育課程です。
『救助潜水訓練士』の内容
①自己潜水技能の向上
②救助技能の向上
③潜水指導法
④潜水指導時の安全管理法
⑤潜水救助法
受講メリット:
「救助潜水訓練士」に合格した隊員は、所属する管轄内で他の隊員に救助潜水の訓練を行うことができる。
各署は経費を抑えながら安全な救助潜水隊員の育成が可能となる。
参加資格:
消防長または消防署長の推薦がある副士長以上の階級
①厚生労働省の「潜水士」免許を取得していること。
②潜水経験が最低50回以上あることを証明できること
(潜水経験は業務であろうとレジャーであろうと構いません)
申込み時に必要な書類;
①申込書
②「スクーバダイビングを始める方のメディカルチェック表」
メディカルチェック表はこちらから
③厚生労働省の潜水士資格のコピー
※訓練参加までに出来ること(救助潜水訓練士)
①クロールで400mを8分以内で泳げること。
②フィンスイムで800mを16分以内で泳げる。(マスク、スノーケル、フィンの3点セットで泳ぐ)
③水平潜水は無呼吸で40m泳げる。(マスクとフィンを使用して横に息を止めて泳ぐ)
④素潜り(スキンダイビング)で水深6m以上への垂直潜水(ヘッドファースト別名ジャックナイフ)ができる。
⑤耳ぬきがスムーズにできること。
⑥マスククリアが連続でスムーズにできること。
⑦スクーバ潜水で水深3mに一分間静止(中性浮力)できること。
⑧本講習参加開始の1ヶ月以内にスクーバ潜水を経験しておくこと。
(参加時に潜水経験のブランクが1ヶ月以上空いていないこと)
令和2年度「救助潜水訓練士&救助潜水士」募集要項
定員:
各回20名(最低催行人員4名)
日程:令和2年9月9日(水)~14日(月)
費用:研修費の見積もりは各局、本部様に合わせた見積もりを作成します。
お見積もり例をご参考に
救助潜水訓練士 お見積り6日間コース
救助潜水訓練士 お見積り6日間コース 明細
JR大阪駅南口の集合場所(大阪)はこちら
必要器材:
①スクーバダイビング器材一式(スクーバ器材のレンタルは別途費用が発生しますが可能)
但し、マスク、スノーケル、フィン、ウエットスーツは各自持参のこと。
②潜水用ヘルメット
※救助潜水訓練士資格取得養成課程へ参加しても、必ずしも合格を約束するものではありません。
予め了承のうえお申し込み下さい。
★消防「救助潜水訓練士」資格認定見本カード★
★警察「救助潜水訓練士」資格認定見本カード★
「救助潜水訓練士」参加申込書
令和2年度「救助潜水訓練士&救助潜水士」募集要項
★参加者の感想★
「Ci救助潜水士」養成課程へ参加をご検討される方のページはこちら
「救助潜水士指導教官」認定校
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